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高度共通午前Ⅰ(AM1)

高度共通午前Ⅰ試験ガイド
― 出題数・試験時間・免除制度のまとめ ―

「午前Ⅰ」は、プロジェクトマネージャ・データベーススペシャリスト・エンベデッドシステムスペシャリスト・システム監査技術者・情報処理安全確保支援士といった、 高度情報処理技術者試験と支援士試験に共通して出題される試験区分です。 各高度試験は「午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ」の4区分で構成され、午前Ⅰはその最初の関門にあたります。 応用情報技術者試験の合格者などは、この午前Ⅰが一定期間免除されます。

午前Ⅰとは・対象者

こんな人が受験します

午前Ⅰの位置づけ

試験概要

試験区分高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の「午前Ⅰ」(共通)
主催独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
試験方式ペーパー方式(PBT)
実施頻度年2回(春期:4月、秋期:10月)。実施される試験区分は季節により異なる
受験料7,500円(税込)※高度試験・支援士試験の受験料。午前Ⅰ単独の試験ではありません
合格基準(基準点)100点満点中 60点以上

高度試験の試験区分と時間割(午前Ⅰの位置)

区分時間(目安)出題形式出題数
午前Ⅰ9:30〜10:20(50分)多肢選択式(四肢択一)30問(全問必須)
午前Ⅱ10:50〜11:30(40分)多肢選択式(四肢択一)25問(全問必須)
午後Ⅰ12:30〜14:00(90分)記述式区分により異なる
午後Ⅱ14:30〜16:30(120分)記述式または論述式(論文)区分により異なる
各区分はそれぞれ基準点(60点)以上が必要で、前の区分が基準点に達しないと次の区分は採点されません。 時間割や出題数は試験区分・年度によって異なる場合があります。最新情報は必ずIPA 公式サイトでご確認ください。

午前Ⅰの免除制度(重要)

午前Ⅰは、次のいずれかの条件を満たすと、その後の試験で免除(受験不要)になります。 免除を受けると、当日は午前Ⅱ以降からの受験となり、対策範囲を大きく絞れます。

免除を受けられる条件(いずれか1つ)

免除の有効期間

有効期間合格または基準点取得から2年間(その間に実施される午前Ⅰが免除対象)
申請方法受験申込時に「午前Ⅰ免除」を選択(合格証書番号などを入力)
免除条件・有効期間の数え方は制度改定により変わることがあります。 申込前に必ずIPA 午前Ⅰ免除制度の公式案内で最新の条件をご確認ください。 本サイトは、免除条件を満たさない方や、免除期限が切れて再び午前Ⅰから受験する方の対策に役立ちます。

高度試験の合格率の目安

午前Ⅰ単独の合格率は公表されていません。午前Ⅰはあくまで高度試験全体の最初の区分のため、 ここでは午前Ⅰを含む各高度試験の全体合格率の目安を示します。いずれもIPA国家試験のなかで最難関クラスで、おおむね10〜20%前後です。

試験区分合格率の目安(概算)
プロジェクトマネージャ(PM)約13〜15%
データベーススペシャリスト(DB)約17〜18%
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)約16〜17%
システム監査技術者(AU)約15〜16%
情報処理安全確保支援士(SC)約19〜21%
上記はIPA公開統計をもとにしたおおよその目安であり、年度・回によって変動します。 午前Ⅰはこれら難関試験の「足切り」となるため、確実に基準点を超えることが合格への第一歩です。 最新の正確な合格率はIPA公式サイトの統計情報をご確認ください。

試験日程と申込方法

試験日(年2回・PBT方式)

高度試験は試験区分によって実施される季節が分かれています(例:春期に実施される区分、秋期に実施される区分があります)。 受験したい区分がどちらの季節に実施されるかは、IPA公式サイトでご確認ください。

申込期間の目安

申込から受験までの流れ

  1. IPA の利用者ID登録(無料)
  2. 申込期間内にインターネット申込(受験する高度試験の区分・受験地を選択)
  3. 午前Ⅰ免除の条件を満たす場合は「午前Ⅰ免除」を申請
  4. 受験料を支払い
  5. 受験票が郵送される
  6. 試験当日、指定の試験会場で受験(免除者は午前Ⅱから)
  7. 合格発表は試験日から約2か月後(IPA公式サイトで確認)
申込期間や試験日は年度によって前後することがあります。受験を計画する際は、必ずIPA公式サイトで最新の日程を確認してください。

出題範囲(シラバス)

午前Ⅰ(30問・全問必須)は、応用情報技術者試験の午前と同じく、IT分野全体(3系統・9分野)から幅広く出題されます。スキルレベルは3相当です。

午前Ⅰの問題は、同時期に実施される応用情報技術者試験の午前問題と共通・類似のものが多く出題される傾向があります。 そのため、応用情報の午前過去問演習がそのまま午前Ⅰ対策になります。

学習のコツ

まずは免除条件を確認する

最も効率的な「対策」は、免除条件を満たすことです。応用情報技術者試験に合格していれば2年間は午前Ⅰが免除されます。 免除期限が近い方・免除条件を満たさない方は、午前Ⅰ対策に集中しましょう。

過去問の反復が最重要

午前Ⅰは過去問(および応用情報の午前問題)から類似問題が多く出題されるため、過去問演習を繰り返すことで得点が安定します。 本サイトでは春期・秋期それぞれの午前Ⅰ問題を年度別に収録しているので、傾向把握と直前対策に活用できます。

分野別正答率で弱点を可視化

本サイトの結果画面では分野別の正答率が自動表示されます。 午前Ⅰは30問と少数ながら全分野から出題されるため、苦手分野を放置すると基準点(60点=18問正解相当)に届かないことがあります。 分野別演習・復習モードを使って、確実に基準点を超える力をつけましょう。

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春期・秋期の午前Ⅰ過去問を、本サイトで今すぐ演習できます。

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